第4回IRプレゼンコンテスト詳細

2019年2月10日、東京証券取引所の大ホールにて「第4回大学生対抗IRプレゼンコンテスト」が開催されました。

 

後援企業として、「日本取引所グループ(東京証券取引所)様」、「公益社団法人日本アナリスト協会様」、「平和不動産様」が参加しました。事務局は株式会社メディアストラ様が務めました。

 

審査員は、

貝増 眞氏 (公益社団法人日本証券アナリスト協会)

渡部 清二氏 (複眼経済学塾)

鈴木 ともみ氏 (テレビキャスター・FP)

以上の3方が務めました。

 

当日は11大学13チームによるIRプレゼンが行われました。

 

各参加企業との組み合わせは以下の通りです。

大学 サークル 上場企業

 専修大学

投資研究会TAMAGO  SAMURAI&J PARTNERS

早稲田大学(A)

投資クラブforward ベステラ

東京経済大学

Ambitiouser 平和不動産

名古屋大学

投資サークルLossCut アステリア

一橋大学(B)

TOWALY エイジア

慶應義塾大学

実践株式研究所 ディアライフ

早稲田大学(B)

投資クラブforward サイボウズ

武蔵大学

投資研究サークルFree Fall キャンディル

同志社大学

株式投資クラブWILL 日本取引所グループ

愛知工業大学

株式研究会~Beckonoing Cat PCIホールディングス

國學院大學

投資研究会KISHU いちご

一橋大学(A)

TOWALY イード

明治大学

Breakouts! セック

大会結果は以下の通りです。

 

第三位:愛知工業大学 「株式研究会~Beckoning Cat」

担当企業 株式会社PCIホールディングス

鈴木氏は講評で、相手の心を動かして行動を起こさせるか、すなわち株主になりたいと思わせたかどうかが大事であると述べられました。

 

第二位: 明治大学 「Breakouts!」

担当企業 株式会社セック

渡部氏は講評で、評価点は、序盤から注目すべきポイントを明確化して伝えたことだと述べられました。また昨年度の大会と比べ、出場校全体のプレゼン技術の向上についても触れられました。

 

優勝: 一橋大学 「TOWALY Bチーム」

担当企業 株式会社エイジア

貝増氏は講評で、客観的に説得できるデータを示しながら、ストーリーをもって上手く話すことが大切であり、その点に於いてTOWALYが他の団体より優れていた、と述べられました。

大会結果発表後、優勝企業の株式会社エイジア様 経営企画室長、藤田雅志氏から講評で、10分でこれだけの内容を伝えられるものなのかとお褒めの言葉を頂きました。

 

以下より、今大会のダイジェスト動画をご覧頂けます。

 

学生投資連合USICでは、次期IRプレゼンコンテストの参加校・参加企業を募集しております。

 

ご興味がある場合はメール (info@usic2008.com)へ御問い合わせ下さい。